
INTERVIEW
STORY 03:大手事務所から転職した理由
絹川 恭久
スフィア法律事務所 琉球スフィア 那覇オフィス
2019年入社 / 東京大学法学部卒 / 司法修習57期
日本・NY州・香港の弁護士資格所有
沖縄を拠点に国際法務に挑む
東京や海外で弁護士として働く中で、都会のスピード感や喧騒に息苦しさを感じることがありました。そんなときに訪れた沖縄は、ゆったりとした時間の流れや人の温かさが自然と心に馴染んで、「ここでなら長く暮らしていける」と思えたのです。実際、気づけば何年も沖縄に住み続けています。地理的にアジアとアメリカをつなぐ位置にあるだけでなく、風土そのものが自分に合っていたことが、沖縄を拠点に国際法務に取り組む大きな理由になっています。


INTERVIEW
STORY 03:大手事務所から転職した理由
絹川 恭久
スフィア法律事務所 琉球スフィア 那覇オフィス
2019年入社 / 東京大学法学部卒 / 司法修習57期
日本・NY州・香港の弁護士資格所有
沖縄を拠点に国際法務に挑む
東京や海外で弁護士として働く中で、都会のスピード感や喧騒に息苦しさを感じることがありました。そんなときに訪れた沖縄は、ゆったりとした時間の流れや人の温かさが自然と心に馴染んで、「ここでなら長く暮らしていける」と思えたのです。実際、気づけば何年も沖縄に住み続けています。地理的にアジアとアメリカをつなぐ位置にあるだけでなく、風土そのものが自分に合っていたことが、沖縄を拠点に国際法務に取り組む大きな理由になっています。

国際弁護士というキャリアの魅力
弁護士の仕事は、国内の紛争解決から企業法務まで幅広い分野がありますが、国際資格を取得したことで私の視野は大きく広がりました。日本の資格だけでは触れられない案件、たとえばクロスボーダー取引、海外進出を目指す企業の支援、国際仲裁などに関わることができるのです。
もちろん、道のりは簡単ではありません。資格を取るための勉強も大変ですし、実務では言語や文化の違いが壁になることもあります。しかし、その分だけ自分の専門性や希少性が磨かれ、国内だけでは得られない経験を積むことができます。これはキャリア形成において非常に大きな武器になりますし、「自分がやりたい」と思える仕事を選び取れる自由度にもつながります。国際弁護士は、単なる“肩書き”ではなく、世界を舞台に活躍できる扉を開く鍵だと感じています。

国際弁護士というキャリアの魅力
弁護士の仕事は、国内の紛争解決から企業法務まで幅広い分野がありますが、国際資格を取得したことで私の視野は大きく広がりました。日本の資格だけでは触れられない案件、たとえばクロスボーダー取引、海外進出を目指す企業の支援、国際仲裁などに関わることができるのです。
もちろん、道のりは簡単ではありません。資格を取るための勉強も大変ですし、実務では言語や文化の違いが壁になることもあります。しかし、その分だけ自分の専門性や希少性が磨かれ、国内だけでは得られない経験を積むことができます。これはキャリア形成において非常に大きな武器になりますし、「自分がやりたい」と思える仕事を選び取れる自由度にもつながります。国際弁護士は、単なる“肩書き”ではなく、世界を舞台に活躍できる扉を開く鍵だと感じています。

質を重視し、案件を選んで取り組むスタイルへ
これまで国際案件を幅広く扱う中で、多くのクライアントと出会う機会がありました。しかし今後は、単に案件数を追う「薄利多売」型のスタイルから、より専門性の高い案件に集中する「厚利少売」型へとシフトしていきたいと考えています。
国際弁護士としての希少性を生かし、クロスボーダー取引や国際仲裁、海外進出支援など、価値の高い案件に注力することで、自分自身の成長にもつながり、クライアントに提供できる付加価値も大きくなります。質を重視することで、より深く案件に関わり、長期的な信頼関係を築いていけるのではないかと思っています。
沖縄という土地に根を下ろしながら、世界を舞台に活躍する。その両立を追求しつつ、今後は“選ばれる国際弁護士”としてのスタイルを確立していきたいと考えています。

質を重視し、案件を選んで
取り組むスタイルへ
これまで国際案件を幅広く扱う中で、多くのクライアントと出会う機会がありました。しかし今後は、単に案件数を追う「薄利多売」型のスタイルから、より専門性の高い案件に集中する「厚利少売」型へとシフトしていきたいと考えています。
国際弁護士としての希少性を生かし、クロスボーダー取引や国際仲裁、海外進出支援など、価値の高い案件に注力することで、自分自身の成長にもつながり、クライアントに提供できる付加価値も大きくなります。質を重視することで、より深く案件に関わり、長期的な信頼関係を築いていけるのではないかと思っています。
沖縄という土地に根を下ろしながら、世界を舞台に活躍する。その両立を追求しつつ、今後は“選ばれる国際弁護士”としてのスタイルを確立していきたいと考えています。





